北海道
同社によると、燃料の推進剤として液体酸素を注入していたところ、姿勢制御装置に噴射ガスを送る配管の弁に異常が見つかり、交換する必要があると判断した。予備の弁と交換した後、動作試験を行う。5月1日は天候不良が見込まれるため、2日に延期することにした。
3号機は全長10メートル、直径50センチ、重さ1・15トン。エタノールを主原料とする燃料を燃やして上昇した後、慣性飛行に移行し、高度100キロの宇宙空間を目指す。成功すれば、民間単独で日本初のロケットとなる。
同社がロケットを打ち上げるのは今回が3回目。2017年7月に打ち上げた1号機は機体が強度不足で破損、18年6月の2号機は打ち上げ直後に落下、爆発し、いずれも宇宙空間には届かなかった。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190430-OYT1T50130/
2019-04-30 04:32:59Z
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