日本維新の会の丸山穂高衆院議員の北方領土問題をめぐる問題発言に対し、政府や与野党からは14日、批判が噴出した。
菅官房長官は記者会見で発言について「誠に遺憾」と述べ、「外交交渉によって北方領土問題の解決を目指していくという政府方針には変わりない」と強調した。公明党の山口代表は記者団に「国会議員として、戦争を手段とする発言は断じて許されない」と批判した。
立憲民主党など野党4党は14日の国会対策委員長会談で、丸山氏の発言が辞職に値するとの認識で一致した。国民民主党の玉木代表は記者団に「日露交渉に悪影響を与えることを強く懸念する」と語った。維新内部からも「議員どころか社会人失格」(幹部)との声が出た。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190514-OYT1T50273/
2019-05-14 11:11:00Z
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