天皇陛下の即位を祝う祝宴「饗宴(きょうえん)の儀」が22日夜、皇居・宮殿で開催された。国王や元首ら各国の要人が出席し、天皇、皇后両陛下や、安倍晋三首相ら日本の三権の長と食事をともにする。
饗宴の儀のため、皇居に入る天皇、皇后両陛下(22日午後)
饗宴の儀は即位礼正殿の儀や、今回は延期になった祝賀パレード「祝賀御列の儀」とともに、即位礼を構成する国事行為の一つと位置付けられている。
出席するのは正殿の儀への参列国や国際機関などからの賓客計約400人。祝宴は午後7時半ごろに始まった。メインの食事の後は、2次会にあたる「後席」も行われる。全体の所要時間は約3時間半に及ぶ。
饗宴の儀は22日に加えて今月25、29、31日にも開催される。計4回の開催で出席を予定する内外の賓客は約2千人。前回の平成時は4日間で計7回、約3400人を招いた。今回は皇后さまの体調にも考慮し、前回よりも規模を縮小した。
23日夜には安倍首相夫妻主催の晩さん会も開催される。
2019-10-22 08:41:37Z
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