2020年04月23日04時59分
【ケルン(ドイツ)時事】サッカー元日本代表主将で、ドイツ1部リーグ、フランクフルトに所属する長谷部誠(36)が、22日までに時事通信の取材にメールで応じた。新型コロナウイルスの感染拡大で公式戦は中断したまま。長谷部自身は今季末で満了の契約についても関心を集める。現在の心境を語った。
―新型コロナによる自宅待機はどんな時間だったか。
人生の中でも特別な経験だった。普段当たり前に送っていた生活が当たり前のものではなかった。家族と大切な時間を過ごせた。この自宅待機の時間に想像力を働かせると、普段とは全く違う物事の見え方ができた。
―契約延長を待たされている。
特に契約延長を待っているという感覚はなく、自分自身の契約に関してはなるようにしかならないと捉え、非常に落ち着いている状態。今は僕自身の契約よりももっと大切なものがたくさんあると思っている。
―今月から少人数に分かれて練習している。
今現在はグループでの練習を再開しているが、パスやシュート練習がほとんどで身体の接触があるトレーニングはやっていない。いつ試合が再開されるかは正直に言って分からないが、その時に向けて少しでもコンディションを整えたい。
―試合再開に向けての思いは。
サッカーの試合が再開されることが、人々の生活をまた豊かにしたり感情を動かしたりすることになるかは分からないが、サッカーの持つ可能性を信じて、今は再開されるその時に向けて一選手として日々を過ごしていきたい。
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April 23, 2020 at 03:03AM
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「サッカーの可能性信じる」 コロナ禍で長谷部が心境 - 時事通信ニュース
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