新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続き、通販やネットスーパーの需要が高まっています。物流に関わる人々によって、生活が支えられているのだと実感している方も多いのではないでしょうか。しかし、配達した玄関先でお客さんに「心ない対応」をされることもあるようです。配送員として働く夫の経験から、「私の家族はバイキンじゃない」と投稿された漫画が注目されています。漫画には「みんな同じ人間だということを考えていただけたら」という作者の思いが込められています。(朝日新聞デジタル編集部・野口みな子)
「私の家族はバイキンじゃない」
「私の家族はバイキンじゃない」心に刺さる文章とともに、ツイッターに投稿された漫画。描いたのは、漫画家・渋谷さえらさん(@voxxx)です。コロナ禍の中で、配送員として働く夫の仕事について描かれています。
「リモートワークの概念は無く、天気も関係ない仕事」「冬場があかぎれだらけで爪も割れます」。時には過酷な場面でも、物流を、そして家族の生活を支えるために働いている渋谷さんの夫。
しかし新型コロナウイルスの影響で、夫の仕事にも変化が起こっていました。
まず1つは「置き配」を利用するお客さんが増えたことです。「置き配」とは、玄関先などの指定した置き場所に荷物を置くという配達方法。配送員と接触しないため、互いに感染を予防する目的で需要が高まっています。
「置き配」対応するサービスや対象範囲も増えています。ヤマト運輸では、感染拡大にともなう一時的な対応として、インターホン越しに置き場所を伝えれば手渡しなしで受け取れるサービスを開始。この場合は、伝票に印鑑やサインは必要ありません。アマゾンジャパンも「置き配」の対象エリアを拡大。さらにはウーバーイーツや出前館など、飲食宅配業界にも広がっています。
漫画では「置き配」について、「サインをもらう手間が省けるので これはかなりラク!」という渋谷さんの夫。しかし、コロナ禍での「変化」はこれだけではありませんでした。
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April 21, 2020 at 05:00AM
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