この度、伝統産業担い手の一人である、三味線職人 野中智史さん、陶芸家 林侑子さんに、それぞれの伝統産業の魅力や未来に繋いでいく想いについて語っていただいたインタビュー動画「“のぞむ”京都」を、11月20日(金)より、京都市の動画を集約した「KYOTO TV」、京都市公式YouTubeにて公開します。 日本文化の代表とも言える京都の伝統産業。決して絶やしてはいけない文化を未来に伝えるべく、伝統と革新を融合させながら、日々奮闘する職人のゆるぎない想いを感じ、京都の伝統産業を支援していただけたらと思います。
本インタビュー動画では、京都の花街に工房を構える三味線職人 野中智史さん、京焼・清水焼に和菓子の技術を取り入れ、オリジナル作品を生み出す陶芸家 林侑子さんのお二人にお話を伺いました。
野中さんは、花街に響く、舞妓さんや芸妓さんの稽古の音や、お座敷で奏でられる音など、京都ならではの風景を後世にも残していきたいと語ります。
林さんは、若い世代に京焼の魅力を伝えるために、楽しみながら京焼を知ってもらう機会をこれからもつくっていきたいと語ります。
- 三味線職人 野中智史さん
三味線の棹を製作する職人は、京都では野中さんと野中さんの親方(今井三絃店五代目・今井伸治)のみで、全国的にも少数と言われている。
【インタビュー動画】
幼少期から三味線を演奏していたことをきっかけに三味線づくりを始めた野中さん。三味線は、曲線に職人の個性が出るもので、この曲線の繊細さが他の楽器とは違う”かっこよさ”を感じるようです。三味線の仕上がりを決めるのは、形ではなく”音”。お客さんの求める”音”の良さを追求するべく、技術力を上げることが伝統文化を守ることだと語ります。そして、花街に響く三味線の音、三味線ありきの場面を未来にも残していきたいと穏やかにお話しいただきました。
URL:https://tv-city-kyoto.com/special/eLYef
- 陶芸家 林侑子さん
【インタビュー動画】
伝統文化を絶やすまいという使命感から、京焼・清水焼づくりを始めた林さん。京焼・清水焼を若い世代に手に取ってもらうべく試行錯誤を続け、3年前、和菓子の技法を活かし、ハサミを使い磁器を切るという新しい手法を取り入れました。これをきっかけに、京焼づくりが楽しくなり、自分のつくったものに美しいという絶対の自信が持てるようになったようです。自分の作風を認めてもらったり、自分の作品で周りが喜んでいる姿を見て、天職だと思えるようになったと笑顔で語ります。これからは、より多くの方に京焼を知ってもらうべく、京焼に馴染みのない人でも、興味を持ってくれるような機会をつくっていきたいと語ってくれました。
URL:https://tv-city-kyoto.com/special/de9vC
- 京都市 ふるさと納税の使途
ふるさと納税をする際、寄付金の使い道を御自身で選択いただくことができます。今回の「伝統産業の担い手支援」だけでなく、文化・景観・環境・地域振興施策など様々な事業に活用させていただいております。
京都市ふるさと納税の寄付申込方法、使途についての詳細は以下URLを御参照ください。
https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000186773.html
- 「KYOTO TV」にて動画公開
公開日:11月20日(金)
「KYOTO TV」URL:[https://tv-city-kyoto.com/]
"私の" - Google ニュース
November 20, 2020 at 08:00AM
https://ift.tt/3feypas
「私の希む京都が、あなたの望む京都でありますように。」未来へ“つなぐ”伝統産業の担い手インタビュー動画「“のぞむ”京都」公開 - PR TIMES
"私の" - Google ニュース
https://ift.tt/34YVNCz
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "「私の希む京都が、あなたの望む京都でありますように。」未来へ“つなぐ”伝統産業の担い手インタビュー動画「“のぞむ”京都」公開 - PR TIMES"
Post a Comment