小学5年の女の子がこの夏育てたアサガオが来年、東京五輪・パラリンピックを彩るかもしれない。「私も参加したい」。ノートに書かれた一文をきっかけに、少女が育てた種が引き継がれ、延期となった大会会場で来場者を迎える予定だ。
「起きて、起きて」
7月22日午前6時、横浜市旭区の市立若葉台小5年、山田日葵(ひなた)さん(11)は、母に起こされベランダに出た。植木鉢でアサガオが5輪、花開いていた。「このアサガオの種が来年につながる」。日葵さんはワクワクした。
日葵さんは2月中旬、ある新聞記事を読んだ。《五輪パラ彩る花 小学校で育てて》。五輪・パラリンピックの40を超える会場入り口に、小学校や特別支援学校で育てた約3万鉢のアサガオを並べて涼しげな雰囲気を生み、来場者をもてなす「フラワーレーンプロジェクト」。その参加校を募る記事だった。
その日のできごとや思いをつづる自主学習用ノートに記事を切り抜いてはった。
「これだけでも参加できると考えたら一生に1どしかないかもしれないのでぜひやってみたいと思いました」。担任にノートを提出し、学校で校長先生に直接伝えた。
組織委員会の目にとまったノート
「しっかり者だけど、恥ずかし…
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来年こそ、五輪に私のアサガオ 希望つなぐ少女のノート - 朝日新聞デジタル
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